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立教うんちく話

第30回 「ジャコウアゲハ」

好物のウマノスズクサと幼虫

セントポールズ会館付近で見られる美しい蝶「ジャコウアゲハ」その幼虫・サナギはこんな姿をしています・・・

ジャコウアゲハがセントポールズ会館の周りを飛んでいます

5月から夏にかけて、セントポールズ会館の周りを元気に飛んでいるジャコウアゲハの姿にお気づきになった方はいませんか。
むかしは都内各所でジャコウアゲハが見られたそうですが、最近はその姿はめっきり減りました。
環境悪化のせいでしょうか。

なぜセントポールズ会館の周りでジャコウアゲハが見受けられるかといいますと、前庭にジャコウアゲハの大好物であるウマノスズクサが生息しているからです。
ジャコウアゲハはセントポールズ会館の外壁などに卵を産みつけ、やがてさなぎになり飛び立っていきます。

ジャコウアゲハの存在を知っている人もいます。
本学の先生、職員の中にもいますが、立教小学校の児童も帰りがけにのぞいています。
みなさんもセントポールズ会館にお立ち寄りの際には、ジャコウアゲハをぜひご覧ください。

そして美しい成虫は・・・(06.6.26撮影)

会館の壁にはたくさんのサナギ


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