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立教うんちく話

第27回 「『池袋』の由来」

今回のうんちくは、ほんの少しだけ『立教』から離れて、『池袋』についてご紹介します。

『池袋』という地名の由来には諸説ありますが、それらを合わせると「袋のような盆地状の窪地に多くの池があった」という地形から自然と『池袋』と呼ばれるようになったと考えられます。
しかし、近代化とともにその多くの池も姿を消し、最後まで池跡を留めていたのが「池袋ゆかりの池」とされる「丸池」で、別名「袋池」とも呼ばれていました。
この「丸池」も戦後には水が涸れてしまい、現在では元池袋史跡公園にその名残を残すばかりになっています。

(「池袋西口駅前名店街マップ」より引用)

「池袋地名のゆかりの池」とされる「丸池」のなごりを残す元池袋史跡公園
池袋駅西口、ホテルメトロポリタンのすぐそばにある小さな広場



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