立教うんちく話
第20回 「クリスマス実行委員会」
「立教らしさ」が際立つと言われるクリスマスシーズン。
ヒマラヤ杉にイルミネーションが灯り、さまざまなイベントが開催されます。
そして、その「立教らしさ」の演出を担当するのが『クリスマス実行委員会』です。
クリスマス実行委員会は、学生キリスト教団体(全9団体)に所属する学生有志で毎年結成されます。
池袋と武蔵野新座それぞれのキャンパスにそれぞれの実行委員会が組織されます。
新座ではキリスト教団体に所属する学生が少ないため、一般学生からもメンバーを募っています。
その年によって変わるメンバーにより、毎年、「趣意書」を作るところから活動をスタートします。
その年のコンセプト、自分たちが造りたいクリスマスとは何か・・を文章に表したものが趣意書です。
今年度は、池袋と武蔵野新座両キャンパスの学生が心をひとつにして共通の趣意書を作成し、そのもとで活動しています。
十月末の結団式を経て、「立教らしさ」を担う使命感を胸に活動するクリスマス実行委員。
クリスマスシーズンには、彼らの存在にも感謝を。