立教うんちく話
第6回 「立教大学の校旗」
立教大学の校旗はどんな感じのものですか?
そう聞かれて答えることができますか?確か紫色で・・・
後は説明するのに自信がないという方も多いかもしれません。
まずは右の写真をご覧ください。
立教大学の校旗は、紫紺地に白色の十字架と左肩に金色の「立」が浮き出しています。
紫色は、校歌の「紫匂える武蔵野原」の武蔵野の代表的野花「むらさき」にも由来する他、王者の色でもあります。
白色は純潔・正義を象徴し、十字架はイエス・キリストとその愛を示しています。
金色は、研究・教育を通して追求すべき真の価値を象徴しています。
ちなみに、この校旗は1924年(大正13年)に当時の総理ライフスナイダー主教と杉浦学長とによって立案、制定されました。
この校旗を仰ぎつつ、皆さん同様、多くの学生達が勉学に人間形成にと励み、立教を巣立っていっているのです。
RIKKYO UNIVERSITY GUIDEより一部引用