立教タイムトラベル
第44回 「1999(平成11)年 東京六大学野球秋季リーグ戦優勝」
2010年4月10日(土)、東京六大学野球春季リーグ戦が開幕しました。
1999年以来の優勝を目指す立教大学野球部は、2月末~3月上旬にかけて、米国遠征を行いました。実は、前回優勝時の1999年にも米国遠征を行っていたということもあり、2010年の立教大学野球部には大いに期待が持てそうです。
そこで今回は、1999年の東京六大学秋季リーグ戦優勝を振り返ってみたいと思います。
1999年(平成11)年10月24日、東京六大学野球秋季リーグ戦にて立教大学野球部が1990年秋以来、 18季(9年)ぶりに12度目の優勝を決めました。 優勝パレードと感謝礼拝・報告会が池袋キャンパス(11月2日)と新座キャンパス(11月9日)で行われました。
当時をふりかえって
通算12回目、9年18季ぶりの優勝に、神宮球場、池袋そしてグラウンドがある新座の街は大きな歓声に包まれました。
この優勝は、立教大学野球部を支えてくださった皆様の力によって勝ち取ることができたものでした。
あれから10年が過ぎ、野球部も創部101年目を迎えた2010年の春季リーグ戦が開幕しました。新たな歴史を創るべく、
立教大学野球部の選手達は日々厳しい練習を積んでいます。
皆様には是非神宮球場に足を運んでいただき、選手達の戦いを見守り、声援を送っていただければと思います。
(平成12卒 野球部OB)
天皇杯
優勝校の選手に贈られる天皇杯のレプリカ
東京六大学野球リーグの優勝校に授与される「天皇杯」。
サッカーや国体などで知られる天皇杯ですが、実は東京六大学野球の天皇杯が一番古い歴史を持つそうです。
昭和天皇が摂政宮であった1926(大正15)年に東京六大学野球に「摂政杯」を贈ったことから始まり、
戦争による中断を経て、1946年秋からリーグ再開を機に、「摂政杯」に代わって「天皇杯」となりました。
応援席
今年度より、従来の学生応援席を「応援席」と改称し、卒業生とそのご家族はもとより一般の方の入場も認められることになりました。
料金は、内野席1,100円(学生割引800円)に対し、応援席は500円となっています。
ただし、応援席では当該校応援団の指示に従って観戦・
応援していただくことになりますのでご協力をお願いいたします。
>応援席にご入場される方へのお願い
>東京六大学野球HP