各立教会

三遊亭らん丈

　去る1月21日（日）に町田市民ホール第4会議室にて、コロナ禍のため令和元年以来5年ぶりとなる、町田立教会による「初笑い町田寄席」を開催させていただきました。

　いつものように、立教大学落語研究会の学生さんお二人（ロック座ポール(文学部3年)、満腹亭公笑(文学部1年)）が助演をつとめ、真打の落語家、三遊亭らん丈が落語を二席つとめました。

　学生の公笑さんは「道具や」、ポールさんは「反対俥」で、会場のお客さんを笑いの世界へと誘っていました。

　らん丈（文学部及び経済学部卒）は、一席は、ちょうど大相撲の初場所の最中なので、相撲の噺「半分垢（富士の雪）」を、もう一席は、冬ならではの「時そば」でした。それぞれお客さんは、文字どおりお腹をかかえて笑ってくださいました。

　また、出演者全員による座談会では、お客様との質疑応答を交え、和やかな雰囲気のもとで、立教の今の姿を学生さんに語っていただきました。

　ちなみに、今回で第11回となる立教寄席ですが、10回までは夏の開催でした。今回は、はじめて1月に開催し、「初笑い町田寄席」というネイミングに致しました。