★☆★【2005年4月】 立教大学校友会メールマガジン 第12号 ☆★☆
2005.4.11(配信数 約2,700)
配信数10,000件を目指しています!
お知り合いの校友の方に薦めてください!
登録は校友会HPからお願いいたします。
こんにちは! 立教大学校友会メールマガジン第12号です。
4月5日火曜日、何年かぶりにゆっくりと開き始めた桜のもと、今年も
タッカーホールにて入学式がとり行われました。初々しい新入生を迎え、
キャンパスには活気が溢れています。
それでは校友会メールマガジン第12号をお楽しみ下さい!
**********************************************************************
立教大学校友会住所等変更届はこちら
→ http://www.rikkyo.ne.jp/grp/form3.htm
※校友会では年4回の会報「セントポール」をはじめ、様々なご案内を
郵送にてもお届けしております。お受け取りになっていらっしゃらない
方は、ぜひご登録を!
立教大学校友会メールマガジンバックナンバーはこちら
→ http://www.rikkyo.ne.jp/grp/merumaga-back.htm
立教大学校友会ホームページをご覧下さい!
→ http://www.rikkyo.ne.jp/grp/
立教大学校友会メールマガジン配信の解除、配信先の変更はお手数ですが、
解除、配信先の変更等内容明記のうえメールにてご連絡ください。
→ koyu-maga@grp.rikkyo.ne.jp
立教大学のホームページ
→ http://www.rikkyo.ac.jp
立教大学メールマガジンの登録・解除の申し込み
→ http://www.rikkyo.ne.jp/~koho/univ_data/mm/index.html
**********************************************************************
[第12号 Contents]
○1.連載 立教うんちく話 第12回『門柱の銘』
○2.連載 校友便り 第12回 佐藤 幸恵(S55.仏)さん
○3.校友会行事情報
○4.立教大学からのお知らせ
(1) 2004年度卒業式 総長式辞
(2) 公開講演会・講座等のお知らせ
(3) 立教大学キャリアアップセミナーのお知らせ
(4) 立教大学独立研究科のお知らせ
(5) キャリアセンターから校友の皆さまへ
(6) 立教カードのご案内
(7) (株)立教企画からのお知らせ
派遣スタッフの募集
○5.東京六大学野球春季リーグ開幕
○6.校友通信
**********************************************************************
○1.立教うんちく話
このコーナーでは毎回、『立教』に関する“うんちく”を取り上げて
ゆきます。第12回は、『門柱の銘』についてご紹介します。
様々に往き交う人の流れを見守る大学の門・・・池袋キャンパス正門、
タッカーホール前、および5号館前の3ヶ所の門にある「立教大学」と
いう銘。これについてお気に留められたことがおありでしょうか?
タッカーホール前の隷書体の銘は同ホール落成時に書家・安藤驥山の
揮毫になったものです。5号館前のものは、これを復元したもので、
やはり落成時に設置されました。
一方、正門の銘は、篆書体の一種ですが、戦前の卒業アルバムと比べて
みると、全体がひとまわり以上大きく字も角ばっています。書体は同じ
ですが、明らかに戦後に再生されたものと思われます。これはおそらく、
戦前のものは銅製であったので、戦時中の金属供出との関連があるので
しょう。。。
写真をご覧ください!→ http://www.rikkyo.ne.jp/grp/unchiku12
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○2.連載 ~校友便り~
このコーナーでは、校友の皆さまにコラム・エッセイ・評論…等、
自由に執筆していただいたものを掲載いたします。
第12回は、佐藤 幸恵(S55・仏)さんです。
~校友便り~ 第12回
2005年2月22日(火)地球環境基金助成事業・国連ESD人材
育成プログラム「第6回東北グローバルセミナー」に参加しました。
講演は、 キュー・ムット氏(カンボジア環境省次官)、阿部 治氏
(立教大学教授、NPO法人持続可能な開発のための教育の10年推進
会議(ESD-J)代表理事)
「持続可能な開発のための教育の10年」とは持続可能な開発のための
教育 (Education for Sustainable Development 略してESD)への取り
組みを各国が積極的に行い、またそのための国際協力を推進するよう国連
を通して各国政府に働きかけようというもので、2002年12月の
第57回国連総会決議にもとづき、2005年1月からスタートしました。
2002年8月に開催されたヨハネスブルグサミットで小泉首相が、日本
政府とNGO組織である「ヨハネスブルグサミット提言フォーラム」との
共同提案の形で、同サミットの実施文書に盛り込むよう提案し、承認され、
その後、国連総会にかけられ、決議されたものです。
小泉首相は、「持続可能な開発を手に入れるための最大のポイントは人だ」、
「5年間で2500億円以上の教育援助をする」と表明しました。ESDの
取り組みは環境・社会・経済・文化など多様な分野に及び、個々の国や地域に
よっても異なります。日本では、地域で展開されている環境保護や福祉、健康
の向上などの人材育成・普及啓発、学校での総合学習、企業の社会的責任に
基づく活動などが、その具体例です。
これらは従来バラバラに取り組まれていましたが、「持続可能な社会」という
視点からあらゆる活動、主体、場をつなぎ、総合的に取り組むために、NPO
法人「ESDの10年」推進会議には、環境・開発・人権・女性・差別・平和
などに取り組む個人・団体が参加しています。現在、地域集会を開き、国内実施
計画案の策定、国際ネットワークの形成などを進めています。しかし、日本政府
はESDを担当する省庁すら定まっていません。スウェーデンやオランダ、
ドイツなどの西欧諸国や韓国などでは、政府が、多様な主体と共にESDの推進
体制を確立しています。
いまだ、とらえどころのないESDですが、阿部教授の解説は、持続可能な
社会のためにこれからの教育が新しい価値観、倫理観を啓蒙し、
「ともに生きる力」
「つなぐ力」
「参画する力」
を育てていき、ひいては、
社会の仕組みをかえていかなければならない!
ESDとはまさに世直し教育である!
というものすごい結論に達し、ESDに対する理解がいっぺんでクリアになりました。
理想どおりの機能を少しずつでも果たすことができれば、大きな未来に対する希望
で
す。
一方、キュー・ムット氏の講演内容は、いかに政府が、先進国と肩を並べるための
取り組み、システムを構築するか、という主題に貫かれていたのが印象的でした。
(当然といえば当然ですが)
それぞれの固有な状況を踏まえた上での相互理解も必要だし、先進国は理論と現場の
ギャップをどう埋めていくか、それらは主要な課題の一つと感じます。
参考文献 自然と人間を結ぶ<農村文化運動172>2004.4月号(農文協)
『自然と人間が調和した持続可能な未来社会への展望』
ESD-J運営委員長/立教大学社会学部教授 阿部治
読売新聞 論点 2005.2.2(水)
『持続可能な社会「教育の10年」官民で推進を』
阿部治立教大学教授
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○3.校友会行事情報
◇地域支部代表者会議
日時:4月23日(土)13:30~
場所:池袋キャンパス 8号館8202教室
◇校友会総会開催のお知らせ
今年度の校友会総会の開催日程が決まりました!
詳細は、会報・ホームページなどでお知らせしてゆきます。
日時:5月21日(土)14:30~
場所:池袋キャンパス 8号館8101教室
◇各地区校友の集いの日程
こちら → http://www.rikkyo.ne.jp/grp/chikunittei.htm
◇4月の行事情報
校友会HP・月間alumniをご覧ください。
→ http://www.rikkyo.ne.jp/grp/03alumni.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○4.立教大学からのお知らせ
(1) 2004年度卒業式が3月25日に執り行われました
総長式辞はこちら
→ http://www.rikkyo.ne.jp/~koho/univ_data/message/osimi2005-3-25.htm
(2) 公開講演会・講座等のお知らせ
→ http://www.rikkyo.ne.jp/~koho/info/koenkai/index.html
(3) 立教大学キャリアアップセミナーのお知らせ
全19講座を開講しています。卒業生の皆様の受講をお待ちしております。
詳しくはこちら
→ http://www.rikkyo.ne.jp/tvs/maruzen/career-up/index.htm
(4) 立教大学独立研究科のお知らせ
☆立教大学3独立研究科<昼夜開講>をご紹介致します。詳しい内容は、
下記ホームページをご覧ください。
・ビジネスデザイン研究科 → 事業の構想力を育成・開発する。
⇒ http://www.rikkyo.ne.jp/%7Ez3000142/bizsite/index.html
・21世紀社会デザイン研究科 → 新たな市民社会のグランドデザインを構想する。
⇒ http://www.rikkyo.ne.jp/~z3000142/sd/index.html
・異文化コミュニケーション研究科 → 英語教育、通訳・翻訳、多文化社会、
環境を考える。
⇒ http://www.rikkyo.ne.jp/%7Ez3000257/i-c/index.html
(5)キャリアセンターから校友の皆さまへ
☆「立教ビジネスクリエイター塾」のお知らせ
「立教ビジネスクリエーター塾」では、若手社会人のキャリアアップ・
異業種交流を目的に本学ビジネスデザイン研究科ならびにキャリアセンター
の後援のもと、立教大学卒業生で組織化されています。
社外での人脈を作りたい方には最適です!
毎月1回第3土曜日にテーマにあった講師の方をお招きし、講演・意見交換を
していきます。
詳細は ⇒ http://www.rikkyo.ne.jp/grp/career/rbc/index.html
☆『校友の皆さま 就職に関するアンケート』にご協力ください!
詳しくはこちら → http://www.rikkyo.ne.jp/grp/career/msg.html
(6)立教カードのご案内
後輩達への新しい応援の形となる立教カード。詳しくは下記HPをご覧下さい。
→ http://www.rikkyo.ne.jp/grp/rikkyocard/
(7)派遣スタッフ登録受付中!(通年募集)
あなたの経験や能力を派遣スタッフとして活かしてみませんか。
スキルアップしながら新しい分野で働くことも可能です。
派遣先は、立教大学または関連する部局、他大学、事務所等。
また、会社・事務所で派遣スタッフを起用したいとお考えの校友の方々。
ぜひ、ご相談ください。
お問合せ・お申込は 株式会社 立教企画
〒171-0021東京都豊島区西池袋5-10-5セントポールブラザ3階(立教大学正門前)
TEL03・3985・2856 FAX03・3985・2844
URL:http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kikaku
株式会社立教企画は、学校法人立教学院がキリスト教に基づく教育を施し、
「共生・共助」の教育理念の実行を将来可能とする安定した経営体制を確立する
ため、新たに収益事業を行うことを目的として設立いたしました。
立教大学をはじめ、他大学、研究教育機関等への人材派遣をし、他に施設等
貸出管理業、保険代理業、教育環境整備業等おこなっております。
お気軽にお問合せ、派遣登録をお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○5.六大学野球を観戦に行こう!
東京六大学野球春季リーグ戦が開幕しました!
9日の開幕戦では立教学院の小宮山理事長が始球式を行いました。
応援しましょう!!
試合日程など、東京六大学野球連盟公式サイトはこちら
→ http://www.big6.gr.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○6.校友通信 ~ Alumni Message board ~
◇立教大学学生法律相談室
相談日時:4月16日から7月16日までの毎週土曜日
13:30~15:00
回答は翌週土曜日
場所 :立教大学池袋キャンパス5号館
内容 :親族、相続、借地、借家、交通事故など、
各種民事事件の無料相談
申し込み:毎週月曜日から土曜日、12:20から13:00までに
電話予約 TEL:03-3985-2914
ホームページ ⇒ http://www.rikkyo.ne.jp/grp/rala/
◇OB会開催にあたっての消息探し
*目的:モダン ソウル ソサイアティOB会開催
*日程:4月24日〔日〕、品川パシフイックホテル予定
*幹事:関口 勲。41年(経営)卒。
320-0014 宇都宮市大曾5-3-23
電話、FAX 028-622-3577
* 消息
①39年卒:佐伯莞爾〔法〕
②42年卒:福島慶〔法〕、小川正武〔社〕、鴫原光郎〔心〕
③43年卒:川端亜キ男〔営)
④44年卒:松岡正樹〔英〕、今野隆夫〔社〕、マリオトラヴェルソ〔社〕
岡田親〔社〕、鈴木義国〔営〕、藤谷昌子〔経〕
村上誠〔法〕、若森知〔キ〕、永田政
卒業以来初めてのOB会を予定しています。
関口まで連絡下さい。
*このコーナーでは、各立教会・サークルOB・OG会・同窓会等の各種
会合等のご案内をする予告欄として、校友の皆さまに使用していただければ
と考えています。内容は、各種会合名、日時、場所、会費、お問合わせ先等
の必要最小限の情報でお願いします。
このコーナーに掲載希望の方は下記要項にてお申し込みください。
氏名・卒年・学部・学科 『校友通信掲載希望』の旨を明記の上、
下記メールアドレスまでメールにてお申し込みください。
スペースその他の関係で掲載できない場合もありますのでご了承ください。
→ koyu-maga@grp.rikkyo.ne.jp
**********************************************************************
◎[注 意]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※リンク先は、時間の経過とともに変更・消去されることがあります。
ご了承ください。
※メールマガジンを転載、その他の利用によって生じる事象について、
校友会では一切の責任を持ちません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行】立教大学校友会
【編集】立教大学校友会 情報委員長 和田 成史
ご意見、お問合せ等は、下記までご連絡をお願いいたします。
→ 立教大学校友会 TEL 03-3985-2636 FAX 03-3985-3434
メール koyu-maga@grp.rikkyo.ne.jp
=================================